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2012年2月

2012年2月18日 (土)

アリソン・マードックさんインタビュー(後編)~イベントを通じて、文化を豊かにするということ。

ゴールは、参加者がリラックスできる会場を作ること

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 会場には400人の人々が集まる。その多くは、ダイレクトメールや、ツイッター、Facebook、Plancast、eventbriteなどのソーシャルメディアを介して、イベントのことを知る。もちろん、バンド関係者を中心とした口コミも、集客のための大事なポイントになる。

 The Barricades100%Allen MaskIngar Brown & the Future FunkCoverflowfeedbombOpen Source BandFox Picnicという8つのバンドやグループが、2011年のシリコン・バレー・ロックスのステージに上がった。例えばAllen Maskは、Googleに勤める若い2人によるヒップホップユニット。Open Source Bandは、この日のイベントのために結成された、メンバーの年齢層も様々なバンドだ。特筆すべきは、freebombというバンド。

 「freebombにはね、マーク・ザッカーバーグの妹・ランディが参加しているのよ。Facebookの社員もメンバーなの。」

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ランディ・ザッカーバーグさん。かの、マーク・ザッカーバーグの妹だ。

 
 他にも、西海岸特有のパワーポップを演奏するバンドもあれば、往年の名曲をカバーしてフロアを盛り上げるコピーバンドもいた。ジャンルも様々で、年齢層も様々なステージ。それと重なるように、フロアの年齢層や客層も、また様々だった。スーツを着た人もいれば、Tシャツを着た若者もいた。人種もミックスされていて、音楽を媒介にした、フラットな空間が作られていた。

 「それも狙いなの」と彼女は言う。「ブッキングは、持っていチャネルを使うの。募集をかけて情報を流すと、メールやフォームで応募がくる。それに、バンドの情報はよく入ってくるしね。例えば、Googleに素晴らしいラッパーが働いているという情報が口コミで流れてくる。Allen Maskのことね。そういうバンドを私は、スタイルやジャンルが違うバンドをあえて選んで招待するの。毎年、やってくるお客さんが入れ替わるように、バンドも入れ替えているわ。」

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Googleの若手社員2人による本格ヒップホップユニット「Allen Mask」

 
 アリソンは、ブッキングの際に、若いバンドと、音楽性も違うベテランのバンドを混ぜている。結果として、それぞれのバンドのファンのグループが会場に集まるし、会場の客層はうまい具合にミックスされる。若いバンドはイベントに対して献身的に協力してくれるし、ベテランのバンドは流行曲をコピーして、ステージを盛り上げてくれる。シリコン・バレー・ロックスは、それぞれのバンドがそれぞれの役割を果たすことで、参加者がリラックスして楽しめる空間を作ることに成功している。

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 「私たちのゴールは」と彼女ははっきりと私に言う。「参加者がリラックスできる会場を作ることなのよ。音楽があるから、普通のネットワーキングイベントより、リラックスしてみんな交流できると思わない?」

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ネットワーキングが行われているフロア。

 
イベントをすることで音楽教育を助ける。それは素晴らしいことだと思わない?

 音楽を媒介にし、ファンドレーザーイベントという形にすることで、イベントは、音楽を愛する人たちで埋まっている。それは、ステージやフロアのみならず、スポンサーについても同様である。

 「スポンサーは12社ついたわ。スポンサーが、スポンサードしてくれる理由は2つあるの。1つは、彼らが、音楽を愛していること。バンドのパフォーマンスが好きで、イベントが好きで、オーディエンスが好きだということ。そしてもう1つは、リクルーティングよ。」

 会場には、たくさんの優秀な技術者が集まる。スポンサー企業は、彼らに自社サービスをアピールし、そして直接コンタクトできる。トップスポンサーの天気情報配信サイト・ウェザーアンダーグランド社は、この日、「誰でもバンドのメンバーになれる」という触れ込みの記念撮影ブースを設けて、無料で来場者に開放していた。ブースにはひっきりなしにフロアの人々が訪れ、サービスの紹介や、ネットワーキングがブースの近くで始まっていた。彼らの目的は、サービスの認知向上と、有能な技術者の獲得だという。ベイエリアでは、有能な人材の確保を狙うスタートアップ企業が、多くのイベントに協賛し、来場者との接点を広げているという。

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ウェザー・アンダーグラウンド社の記念撮影ブース。天気予報でおなじみの合成技術を使い、背景がライブステージの写真と合成されて、自分がステージで演奏しているかのような記念写真がとれる。

 
 では、イベントをボランティアでオーガナイズする側のメリットはあるのだろうか? 単刀直入にアリソンに聞いて見ると、彼女ははっきりと答えた。「もちろん。」

 「3、4年間、私はコンサルタントとして働いているんだけど、それとは別のアイデンティティをシリコン・バレー・ロックスをやることで確立できたのよ。それに、ネットワークづくりに、イベントのオーガナイジングはとても役立つの。例えば名の知れたバンドとか、とても名の知れた人……【ハイ・プロフィール】な人たちと、同じレベルでつながることができるの。楽器もそう。バンドはネットワーキングにとても有効なのよ。あなたドラム弾けるの? 私はベースが弾けるの……ってね。あなたはキーボードが弾けるのよね? きっと私より上手よ(笑)」

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 けどそれだけじゃないわ、と、アリソンは、彼女がイベントを続けるモチベーションについて語る。

 「さっきも言ったけど、私は音楽教育を育てることで、音楽文化が豊かになっていくと信じているの。音楽学校は、アメリカだけではなく、ヨーロッパや日本にも増えているでしょう? 子供が受身になるのではなく、自分で考えていろいろなコンセプトを元に受けたい教育を選べて続けられる環境ができるのは、子供たちの創造性にとってとても大事なことだと思うの。例えば、読み書きが苦手でも、実はとても素晴らしいミュージシャンになれる子だったいるわけじゃない? 音楽教育を支え続けることが、大事だと私は思っている。私には、他にお金を作る方法がない。だけど、イベントをすることで、音楽教育を助けることができるのよ。それは、とても素晴らしいことだと思わない?」

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 今後のシリコン・バレー・ロックスをどうしていきたいかと聞くと、彼女は、笑いながら「正直言うと、先のことなんて、分からないわ」と前置きしつつ、ゆっくりと語り始めた。

 「バンドに限らず、他の音楽ジャンルのイベントにもチャレンジしたい。アコースティックなシンガーソングライターのイベントとかね。私は、技術系の会社と、ミュージシャンのネットワークを作りたいのよ。誰がどんな楽器を、音楽をやっていて、どこで働いているかってね。働きながら音楽をやる人は、アメリカでもそこまで多くはないの。学校を卒業したら、楽器もやめちゃう……とかね。だけど、音楽をやっている人は、少なくもないし、それはとても素晴らしいことだと思うの。みんな一生懸命働くし、私もそう。だけど音楽にせよスポーツにせよ、趣味があると、日常生活を楽しくできるじゃない? 私の場合はね、イベントをやることで、音楽についてより深く知ることができたのが、とても嬉しかったのよ!」

 音楽が、人と人をつなぐ線になる。アリソンの信念で出来上がったシリコン・バレー・ロックスは、そんなことを改めて実感させてくれる。彼女は技術者ではない。しかし、ベイエリアの広大な技術者のコミュニティの中で、人々の生活を、文化を、より豊かにする技術を、発明できたのかもしれない。

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(インタビュー、構成、撮影/河原あず 東京カルチャーカルチャー

2012年2月17日 (金)

アリソン・マードックさんインタビュー(前編)~音楽ライブ・ミートアップ「シリコン・バレー・ロックス」

音楽ライブ×ミートアップ「シリコン・バレー・ロックス」

 サンフランシスコの北部、海の近くに、そのクラブはあった。2011年の12月1日、DNA Loungeと名づけられたクラブスペースには、400人を超える人たちが集まっていた。入場待ちの列は途切れることを知らず、整列をうながすスタッフの声が会場の外に響き渡る。壁の向こうから、大きな音が聞こえる。ドラムの音、ベースの低音、そしてシャウト……ステージでバンドの奏でている音だ。

 会場に入ると、ステージではバンドがオリジナルのロック・ミュージックを奏で、フロアではたくさんの人たちが踊ったり、談笑したりしていた。アメリカのライブハウスと聞いて日本人が想像するような危険な空気や猥雑な雰囲気は、まったくない。平和で、暖かい空気と、熱いロックンロールが混ざり合って、会場を包み込んでいた。

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DNA Lounge外観

 「シリコン・バレー・ロックス(Silicon Valley Rocks)」……それが、このイベントの名前。普通の音楽ライブとは、ちょっと違うイベントだ。実は、ステージに上がっているバンドは、シリコンバレーやサンフランシスコ、つまり西海岸ベイエリアで働いている、ベンチャー企業――スタートアップや、テック企業や、ベンチャーキャピタルの社員なのだ。ステージに上がったメンバーの会社名をあげてみると、そのライブの特異性は一目瞭然。Facebook、Google、Adobe、Dropbox……よくよく会場を見渡してみると、名刺を交換している人がたくさんいる。何人かを捕まえて話をきいてみると、彼らは、やはりスタートアップのスタッフであり、ベンチャーキャピタルのスタッフだった。

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 さっきまでステージに上がっていたアーティストたちが、フロアに下りてきて、名刺交換や自己紹介をしている。音楽の話だけでなく、ビジネスの話も飛び交う。客層は、まるで、ベイエリアで開催されているネットワーキングパーティや、ピッチイベントのようだった。「イベントは一方通行のコミュニケーションであり、ミートアップはコミュニティである」……スコット・ハイファマンの言うミートアップの定義に即するならば、このイベントは、音楽ライブであると同時に、ミートアップでもある。ミートアップの新しい形が、そこには確かにあった。

 アリソン・マードック(Alison Murdock 以下、アリソン)、シリコン・バレー・ロックスを立ち上げたオーガナイザーが、フロアで私を見つけて、話しかける。「いい取材はできている?」 私は答えた。「もちろん、こんなピースフルな音楽ライブには、初めて参加したよ!」

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アリソン・マードック(Alison Murdock)


音楽教育を育てることが、音楽文化を豊かにすることにつながるって信じているの

 アリソンは、GigaOMという、サンフランシスコに拠点を持つオンラインメディア企業のマーケティング部門の責任者だ。彼女は、4年前に、プライベートでシリコン・バレー・ロックスを立ち上げ、1年に1回、年末にサンフランシスコで、このユニークな音楽ミートアップを続けている。

 「昔、音楽をやってたんだけど、しばらく遠ざかったの。けど、4年前に、楽器をまたさわりはじめたのよ。それで、再開したときに、音楽仲間と話をしてて、シリコンバレーにはたくさんのミュージシャンがいるということに気づいたの。たくさんのギタリスト、ドラマー、ベーシストがいるってね。ちなみに私は、ベーシストなのよ。」

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 技術者や科学者は、プレイが上手くて、理論についても詳しいことが多いとアリソンは言う。アリソンの会社は、テック系のイベントも開催していて、技術系コミュニティにネットワークを持っていた。

 「テック・コミュニティにはネットワークがあるのだけど、そのときは、趣味の世界にはネットワークがなかったの。同じくらいたくさんの人がいるのにね。それで、思ったの。音楽で、イベントをやろうって!」

 彼女がイベントを開催するにあたり、決めたことが1つあった。それは、イベントでお金を儲けるのはやめる、ということだ。彼女は、全ての収益を、ファンド支援に充てることに決めた。それは、音楽学校のボードメンバーが立ち上げた、音楽教育プログラムをサポートするためのファンドだった。

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 「シリコン・バレー・ロックスは、ファンドレーザーイベントなの。」

 ファンドレーザーイベントとは、チャリティイベントの一種で、主に教育機関などへの寄付の形として実施されることが多い。例えば、アメリカでは、学校が主催でバザーなどを開催し、その収益を、学校運営のためのファンドに充当することがある。アリソンは、音楽教育支援の必要性について、次のように語る。

 「この国にはね、たくさんの音楽学校があるんだけど、学校への補助はどんどん予算から削られているのよ。だから、音楽教育をオーガナイズする人たちは、ファンドを作って、資金をつのり、それを学校に還元しているの。私は、音楽教育を育てることが、音楽文化を豊かにすることにつながるって信じているの。私は音楽が好きだし、なんとか、音楽のためになることをしたかったのよ。」

 イベントを開催しようとすると、彼女の考えに同調する、たくさんの音楽を愛する仲間が集まった。この日司会進行を勤めた女性は、ラジオ局に勤めるプロのDJだった。ボランティアは総勢20名弱。彼女は、2人のステージマネージャーと共に、このボランティアをまとめあげ、自身もボランティアでイベントを運営している。

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MCは本職のラジオDJがボランティアで務めた

 集まるのは、ボランティアだけではない。スポンサーや参加するバンドのメンバーも、アリソンの考えに共感し、集まっていった。「イベントをチャリティーにすることの利点は、私たちの考えに賛同する音楽に関わる人たちをどんどん巻き込めることね。【それはいい考えだ!協力するよ!】ってね。もちろん、スポンサーも含めて。だから、ちゃんと収益が上がるのよ。」

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 毎年、15前後のバンドが出演を希望し、30,000ドルの収益が上がる。収益はチケット代や、スポンサー、そして、会場で実施されているチャリティオークションからあがり、その収益は全て、音楽教育を支えるための、ファンドに寄付されている。

(後編に続く)

2012年2月 7日 (火)

The summary of interview to Matthew Hunt (ex. the evangelist of Citizen Space, the co-working space in SF)

Many events and meetups are held at many spaces in San Francisco or Silicon Valley( Bay area of West Coast.) For example, at the meeting room, at the hall in big company, accounting office, law office, and co-working space. Especially there are many events at co-working spaces in Bay Area. Co-working space is key factor to consider about the meetup culture in US. Using co-working space is one of the easiest way for tech people to hold events, like pitch contest or networking party and so on.

What is co-working space? It’s “Shared office.” There are several desks, internet equipments, OA equipments, Wi-fi, big kitchen, and resting space with bookshelf or TV. Users can contract for monthly (or shorter term) renting  to use space.

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Desk of co-working space(Citizen Space, San Francisco)

And most of co-working space has equipments to hold event or meetups, like chairs, projector, PCs, wireless microphone, and Wi-fi for audiences. In co-working spaces at Bay Area, events are held almost every day!!

Why the co-working space are holding many many events or meetups? I had an interview session with Matthew Hunt (a.k.a. Matt). Matt is ex.evangelist of Citizen Space in San Francisco. Citizen Space has about 15 regular events. And Matt organized them.

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Matthew Hunt

Matt: Citizen Space (CS) started in 2007. CS has co-working space in San Francisco and San Jose. Many tech people like developers, Startups, and creators are using these spaces since co-working is useful to spread their network.

Co-working space in Bay Area are holding many events, like pitch contest, networking party, hackason... San Francisco is very convenient place to hold events because of transit, and many people who are interested in events are there.

The cost to use co-working space is not very expensive because we can share the cost for the facilities. And the member of co-working space can collaborate each other. They can share their ideas, work together, and make something. Mixing the communities is important to make something new!!

I have held 15 or 20 regular events or meetups in CS. You came to “Startup Parroza” in Dec., right? In real event by meetup style, people can talk each other about the themes. We can choose workshop style or walk-around style at our event. It depends on the purpose for the events.

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Matt: It’s important for co-working space to hold events. Events can bring many new people to the space, like your coming to CS. You are perfect example!! You came here, and were interested in co-working space, and are having collaboration with me now!!

Events are fit with the philosophy of co-working space! And events can be good introduction for the spaces!! The member of co-working space can meet awesome new things by the events. Co-working space is very collaborative community! And also meetups are very collaborative community! It’s reason the fitness of each. Holding meetups mean “Making Community”! as Scott Heiferman told in your interview!

The member of community are always welcoming to join other people in their meetup! It can cause the collaboration. In meetup, all members can be teachers for all members. We can learn together and help each other in their community.

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Matt: I’m using social medias for the PR of meetups. Twitter, Facebook, Meetup.com, Plancast, Ustream, Paper.li...I’m a really social media freak!! I’m very busy for tweeting or blogging. It’s daily life for me to be in social media!!

I can book the presenter for meetups by twitter! I’m looking for presenter in Twitter, and contact them. Not only presenter, but sponsers are booked by social media.

You are Japanese, and I love Japan very much! I think Japan has good catch-up with co-working culture. Brandon@btrax, and Kentaro Sakakibara@Samurai Incubate are good exaple for that. Brandon is holding many reguler events in co-working space, and Kentaro has big co-working space in Bay area of Tokyo. And also Kentaro love holding events, right? I know CS has partner ship with Samurai.

Tokyo has many people and the office renting cost is expensive, so co-working is very useful there. And as you know, Japanese know the way for collaboration very well! I’ve heared the number of co-working space are increasing in Japan, especially in Tokyo, and Osaka. I know some of the member of these spaces.

As you mentioned, Japan has big crisis by the big earthquake. Meetup will be very useful to make strong community in Japan.

I’d like to promote my meetup community for the brand and new network! Then I’d like to tell the people the importance of helping each other, and working together by my meetups. I think it is only way to change the society!

Now we have the internet. But meetup can not join without coming to the place. Joining real community is very important to have deeper network, to make new collaboration, to get many chances. If Japanese hold many meetups, there would be a positive impact for Japanese society. I think using social media is key to make movement of meetups in Japan. Social media is the easiest way to collaborate each other.

I’m working as writer for co-working and social medias. It’s good for me to help Japanese because I love Japan! I’m happy if I can contribute texts about co-working, social media, and meetup for Japanese media. And I’ve held Startup Camp with Japanese company in San Francisco. So someday I’d like to hold event like that in Japan!

(AZ Kawahara/TOKYO CULTURE CULTURE)

マシュー・ハントさんインタビュー第3回~日本とコワーキング、そしてミートアップ…コラボレーションで社会を変える方法。

日本人は、コワーキングに素晴らしいキャッチアップをしている。

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シチズンスペースのシンボル「シャンデリア」。この灯りの下で、数多くのコラボレーションが生まれている。

 ——僕も、ソーシャルメディアをたくさん使ってるんだけど、君はそれ以上だと思うよ。忙しそうだね。

 マット「とても忙しい! 僕はね、ソーシャルネットワーキングフリークなんだ。僕はこれら全部のサービスを知り尽くしてるよ。そして、いつでも、ソーシャルメディアにいる。もう日常なんだ、ソーシャルメディアの中にいるのは。

 君がきたピッチイベントではたくさんの会社が参加しただろう? ワインの会社があったり、ゲームの会社があったり、実に様々だった。実は、ソーシャルメディアで全部、ブッキングしたんだ。僕はとにかく、膨大なツイートをしてるんだ。僕のツイッターアカウントを見てごらん。(PC画面を見せながら)この会社に話しかけてるだろう? ……これが返事だ。

 ミートアップに参加してほしい会社があったら、まずソーシャルメディアで接触するんだ。君が来たピッチコンテストに来た会社はほとんど、はじめてあのときシチズンスペースにきたはずだよ。僕も、彼らの事は直接知らなかったし、会った事ももちろんなかった。スポンサーも含めて、僕はいろいろな会社に、メールやソーシャルメディアで、コンタクトをとり続けているんだ。」

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自ら営む農園でとれた果実で作られたジュースやジャムをプレゼンする女性。ピッチコンテストの出場者は、テックコミュニティの住人に限らない。マットは、彼女もツイッターを通じてブッキングした。

 ——ところで、君は日本のこともよく知っているね。日本でも、コワーキングスペースが増え始めているんだけど、それについてどう思う?

 マット「日本人は、ここ最近、コワーキングについてとても素晴らしいキャッチアップをしていると思う。シチズンスペースには、日本人の会員もたくさんいたよ。あと、btraxを知ってるかい?」

 ——ジャパンナイト主催者だね。ジャパンナイトのアフターパーティもシチズンスペースが会場だったね。僕はbtraxのブランドンさんにインタビューしたから、よく彼のことは知っているよ。

 マット「そう、ブランドンはよくシチズンスペースでイベントをやっているんだ。彼らのレギュラーイベントが僕はとても好きだよ。あと、シチズンスペースは日本のべンチャーキャピタルのサムライインキュベートともパートナーシップを持っているんだ。

 ——サムライインキュベートの榊原健太郎さん(同社CEO)にも、アメリカに来る前に逢ったよ。東京のベイエリア(天王洲アイル)に大きなコワーキングの拠点を構えて、毎週イベントを開催していると聞いた。

 マット「君は、ケンタロウも知ってるんだね。素晴らしい。サムライのスタッフはたくさん知ってるよ。スタートアップキャンプというイベントのスタッフとして一緒に関わったこともある。

 いずれにせよ、東京はたくさんの人がいるし、コワーキングは有効だと思う。家賃が高いし、コワーキングスペースを作ればそのコストを減らせる。そして、日本人は、コラボレーションの方法を良く知っているからね。

 この間も、日本の人たちがヒアリングしにきたんだ。そして、日本で新しいコワーキングスペースを立ち上げた。日本人はインテリジェンスだから、きっとコワーキングスペースは、すぐに広がっていくと思うよ。そこで、ネットワーキングをして、コラボーレーションをして、イベントを開催できる。そういう場が増えると、素晴らしいよね。」

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シンボルである「シャンデリア」がロゴになったシチズンスペースのサイン。日系の企業との関係も深い。


ミートアップを開催することで、コミュニティにいいインパクトが生まれるんだ。

 ——僕は、ミートアップを、文化として、日本に広めたいと思っているんだ。ちょうど、ミートアップ社のスコット・ハイファマンが9.11の後にアメリカのコミュニティの危機を感じリアルコミュニケーションの重要性を感じて、ミートアップを発明して広めたようにね。日本は3.11と呼ばれる、大きな地震により、大きな危機を迎えているんだ。だからこそ、リアルコミュニケーションが、今の日本にはもっと必要だと思っている。

 マット「同意するよ。危機的な状況でコミュニティを強くするには、ミートアップはとても役立つだろうね。僕もそう思う。

 僕個人の話をすると、ミートアップについては、とにかく、ネットワークやブランドを広げたいんだ。そして、人々が一緒に助け合い、働くことの素晴らしさを伝えていきたい。それは、社会を変える、唯一の方法だと僕は思うんだ。

 今、僕らには、インターネットがある。だから、インターネットで、人々とつながりを持ち続ける事はできる。だけどミートアップは、足を運ばないと参加できない。リアルコミュニティでは、よりネットワークが深まるし、コラボレーションが生まれるし、色々なチャンスがある。それがインターネットでのコミュニケーションの盛り上がりにもつながってくる。ミートアップを開催することで、コミュニティに、ポジティブなインパクトが生まれる。それは本当に、日本にも有益だと思うよ。君の意見に賛成だ。本当にそう思う。

 ところで、日本にはミートアップグループはあるのかい?」

 ——いくつかあるし、僕らのイベントスペースもいくつかのミートアップを開催している。だけど僕は思うに、アメリカに比べてとても少ないし、規模が小さい。例えばテックコミュニティやビジネスコミュニティの勉強会のようなムーブメントはあるけど、まだ一般の層には浸透はしていないんだ。

 マット「何か手助けができるといいね。日本でもミートアップを広めるには、いつでもソーシャルメディアを使うことだと思う。自由に使えて、どんなユーザーとも、いつでもすぐにつながることができるからね。

 もし君が新しいミートアップを立ち上げたとして、スポンサーを集めたり、参加者を集めたり、ブランディングをする。例えばそれは、ツイッターを使えばできるんだ。さっきも説明した通り、僕はいつでも、企業のアカウントとコミュニケーションをツイッターでとっているよ。いつも話しかけて、いつもレスポンスを返してる。

 ネットであれリアルであれ、コミュニケーションがさかんな場所は、どんどん良い場所になってくるはずだ。ソーシャルメディアは、よりはやく、より有効に人と人とがつながるいい手段なんだ。それを生かす事で、新しいコラボレーションが更に生まれてくるはずだ。

 僕は今、ソーシャルメディアやコワーキングについての原稿を書くライターをやっているんだ。日本にこういう事例を紹介することで、日本でミートアップが広がる手助けができるといいね。もちろん英語の原稿になるんだけど、もし興味がある編集者がいたら紹介してほしいな(笑)。あと、いつか日本でスタートアップのイベントを開催してみたいんだ!」

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マットの飼っているパグ犬。「彼女」も、シチズンスペースで開催されたミートアップに参加し、参加者との交流を深めていた。

(インタビュー、構成、撮影/河原あず 東京カルチャーカルチャー

2012年2月 6日 (月)

マシュー・ハントさんインタビュー第2回~コラボレートするイベントコミュニティ・ミートアップ。

イベントは、コワーキングスペースのフィロソフィーに合致するんだ。

 ——なぜイベントの開催がコワーキングスペースにとって大事なんだろう?

 マット「いろいろな、重要な理由があるよ。ひとつは、イベントが、たくさんの人たちを、スペースに呼ぶから。たとえば、そう、君がきたじゃないか。君は完璧な例なんだ。つまり、誰かがスペースにやってきて、イベントをみて、そして興味を持つ。そうだろう? そして、今まで知らなかったもの同士が、一緒に働いたり、このスペースを知ってこのスペースを使うようになる。新しいものをつくり、新しいことを学び、ネットワーキングをすることができる。

 イベントは、コワーキングスペースのフィロソフィー(哲学)に合致するんだ。そして、イベントは、コワーキングの紹介にもなる。ミートアップは、コワーキングスペースへの最初の入り口として、とても役立つんだ。

 イベントやミートアップは、本当の意味で、人々を結び付けるんだ。そしてイベントを続けることで、参加者は、関係性をずっと維持することができる。そして、そこでおこる、様々なクールなことに出逢うことができる、イベントは、コワーキングやネットワーキングの素晴らしい機会を、関わる人々に与えてくれるんだ。」

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 ——中でも、ミートアップ形式のイベントを大事にしているらしいね。君が管理している、Meetup.comのコミュニティもみたけど、たくさんの人が参加してたね。なぜ、ミートアップ形式のイベントが大事なんだろう? それはただのイベントと、何が違うのかな?

 マット「コワーキングスペースはとてもコラボレーティブなコミュニティなんだ。一緒にみんな協力しあう場だから。ミートアップはコラボレーティブなコミュニティイベントだから、コワーキングスペースに合うんだよね。」

お互いがコラボレートすることが大事だし、コミュニティならそれができるんだ。

 ——僕はMeetup.comのCEOに会って、ミートアップは、ただのイベントとは違い、コラボレーティブな空間だって聞いたんだ。それは、そのまま君のオーガナイズするミートアップにも、当てはまるということだね?

 マット「その通り。100%、当てはまるよ! 人々がコラボレーションのために1つの場に集まるというのは、とても素晴らしいことだ。ソーシャルなミートアップが、サンフランシスコ/ベイエリアでもたくさん開催されているし、そこでコラボレーションやネットワーキングが起きる。お互いに会話をして、新しいものが生まれるんだ。ミートアップをすることは、コミュニティを作ることでもあるんだ。とても、面白いよね。

 君の言う通り、僕は、いくつかのMeetup Groupを幾つか管理してるし、あわせて1000人以上の人が参加しているよ。【Social Media Everywhere】は一番大きいものかな。君が入った【Startup Saturdays】は3週間前に作ったからまだ小さいけど、もっと大きいコミュニティはたくさんあるよ。」

 ——マットは、どんなジャンルのイベントやミートアップをやっているの?

 マット「ソーシャルメディア、デヴェロップメントなどが中心だね。テクノロジーを使う人のためのイベントもある。なぜなら、テクノロジーを使うには、たくさんのリスクがあるからね。だからノウハウを共有する場を作ろうと思ったんだ。ソーシャルメディアに対するスキルを教えあったり、コラボレートするためのワークショップもやっている。そうそう、ちょうど、夕べ新しいミートアップグループを作ったんだ。(PCの画面を見せながら)参加者が0だろ? だから、君がこのグループを、最初に目にしたと思うよ。」

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 ——なぜ、ミートアップには、コミュニティが大事だと思う?

 マット「コミュニティのみんなが、他の人が参加するのを歓迎してくれるからかな。お互いに、コラボレーションできることが大事だし、コミュニティだとそれができる。例えば、ミートアップでは、先生は1人じゃないんだ。そうじゃなくて、このクラスでは、誰もが先生なんだよ。みんなが集まって、互いに学びあうことができる。例えば、テクノロジーのミートアップのゴールは、参加するみんなが、テクノロジーを使えるようになることだ。なぜなら、ソーシャルメディアを中心とする新しいテクノロジーは、どんどん影響力を強めているからね。ツイッターや、Facebookや……たくさんのメディアがある。これらの使い方を知らなければ、みんながその恩恵を受けられなくなってしまうだろう?」

 ——なるほどね。ところで、ミートアップやイベントで、スポンサーをつけることはある?

 マット「イベントによってはね。イベント単位でコストをカバーするために、スポンサーをとることもある。とるかどうかは、オーガナイザーによりけりだね。スポンサーは彼らのプロダクトを参加者にみせてPRできるし、サービスを試しに使わせることもできる。看板をつくったり、広告を見せたり、Tシャツなどのノベルティを配ったり、彼らの会社の話をしたりできる。

 そして、もうひとつのスポンサーのメリットは、参加者を雇えることだ。つまり、リクルーティングだね。イベントにはたくさんの才能が集まるから、彼らと接触するチャンスになる。イベントとスポンサーには、いい信頼関係があるんだ。」

 ——ベイエリアでは、企業も上手にイベントやミートアップを活用しているんだね。ところで、1つ聞きたいのだけど、なぜ君はミートアップを開催するんだい? コワーキングスペースにとって利益になることは分かったけど、君の個人的なメリットはあるのかな? 僕は、小規模のイベントをずっと続けるのがとても大変で、あまりお金にならないことをよく知っているからさ(笑)

 マット「自分のスキルを高めたり、ネットワークを広げるのに、ミートアップをオーガナイズすることは、とても有効なんだ。そして、自分自身のブランドも高めることができる。ミートアップやイベントに関わることは、とてもメリットのあることなんだ。いつだってネットワークが広がるし、いつだって自分を高めることができる。」

 ——ミートアップのプロモーションはどうやっているの? 集客や出演者のブッキングに苦労はないかな?

 マット「ソーシャルメディアを使ってる。例えば、ツイッターは長いこと使ってるよ。目的に応じていろいろなアカウントを持っているんだ。おかげでとても忙しいよ。僕はいつも、ツイートばかりしてるし、ブログも書いているよ。クレイジーなくらいにね。

 さっきも言った通り、Meetup.comのコミュニティをたくさん運営しているし、Ustreamで配信もしてる。Plancastも使ってるよ。あと、paper.liというサービスを知ってるかい? 僕はこれで、コワーキングについてのインターネット新聞を発行しているんだ。」

 ——僕も、ソーシャルメディアをたくさん使ってるんだけど、君はそれ以上だと思うよ。とても忙しそうだ。

(第3回に続く)

2012年2月 5日 (日)

マシュー・ハントさんインタビュー第1回~コワーキングスペースが育むミートアップカルチャー。

ミートアップカルチャーを育む共用オフィス空間「コワーキングスペース」

 サンフランシスコやシリコンバレー(西海岸ベイエリア)、あるいはアメリカ各地のピッチコンテストやネットワーキングパーティに数多く参加してみると、会場にどのような場所が選ばれるか、傾向がみてとれる。例えばそれは大企業のスペースであったり、大きなカンファレンスセンターの会議室だったり、会計事務所や法律事務所だったり、レストランラウンジだったりする。会場を提供する側は、無償で会場提供するケースがとても多い。彼らは、イベントに会場を提供する事で、人がその場に集まり、新しくやってきた人々が、自分たちのコミュニティとミックスされることを狙っている。また、企業によっては、M&Aやリクルーティング、自社サービスの売り込みなどの目的もあって会場提供している。特に西海岸ベイエリアにおいては、イベントをやりたい側と、やってほしい側の利害が一致する環境があるという。

 もう一つ、イベント会場として欠かせない場が、アメリカには多く存在する。それが「コワーキングスペース」だ。

 聞き慣れない人も多いかもしれないので説明すると、コワーキングスペースとは「共用オフィス」のことだ。スタートアップやプログラマー、デザイナーやクリエイターなどが活用することが多い。特に、テックコミュニティとの相性がよく、エンジニアやスタートアップの利用が多いとされている。

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コワーキングスペースで実施されているミートアップの「ネットワーキング」の様子

 コワーキングスペースには、デスクがあり、インターネットの環境があり、プリンターなどオフィスのファシリティがあり、キッチンなどの設備もある。ユーザーはデスク単位でコワーキングスペースと契約することで、1ヶ月単位、もしくは更に短い時間単位でスペースを借りることができる。もちろんファシリティは自由に使うことができる。設備をシェアするので、自身でオフィスを借りるよりも設備コストが遥かに安く済むのが特徴だ。例えばサンフランシスコにあるコワーキングスペース「シチズンスペース」やサニーベールにある「プラグアンドプレイテックセンター」では、500ドル/月からデスクやキュービクルを借りることができる。その家賃収入で、コワーキングスペースは運営されている。

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コワーキングスペースのデスク(シチズンスペース・サンフランシスコ)

 そして、コワーキングスペースは、イベントの設備を整えていることが多い。多くのコワーキングスペースには、プロジェクターがあり、共用のPCがあり、来場者開放用のWiFi環境があり、ワイヤレスのマイクがある。テーブルも椅子もそろっている。事実、多くの西海岸ベイエリアのコワーキングスペースが、ピッチコンテストや、ネットワーキングパーティやミートアップを、毎日のように開催していて、非常に賑わっている。特に西海岸ベイエリアのイベントカルチャーを語る上では、コワーキングスペースの存在を外して考えることはできない。コワーキングスペースのコミュニティは、イベントコミュニティと密接な関係を有しているのだ。

 なぜコワーキングスペースは積極的にイベントやミートアップを開催するのだろうか。かつてサンフランシスコのコワーキングスペース「シチズンスペース」に勤め、エバンジェリストとして活躍していたマシュー・ハント氏(Matthew Hunt 以下、マット)に話を聞いてきた。

 マットは、ソーシャルメディアに精通し、自らもオーガナイザーとして15本あまりのミートアップを運営している。日本人との交流も深く、日本やベイエリアにおけるコワーキングスペース事情にとても詳しい。彼の証言は、ミートアップカルチャーの醸成にコワーキングスペースが大きく貢献していることを、明らかにしてくれる。

マシュー・ハント氏インタビュー「コミュニティが混ざりあうことで新しいものが生まれるんだ」

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Matthew Hunt氏(ライター/元コワーキングペース「シチズンスペース」エバンジェリスト)

 ——君は2012年1月まで、シチズンスペースというコワーキングスペースで働いてたね。君のオーガナイズしたミートアップにいったけど、本当に素晴らしかった。そして、コワーキングスペースとイベントの関係を聞きたいと思ったんだ。そもそもコワーキングスペースとは、どんなスペースなんだい?

 マット「2007年頃に、シチズンスペースはサンフランシスコでスタートしたんだ。シチズンスペースはサンフランシスコと、サンノゼにもある。例えばサンフランシスコのシチズンスペースの会員になると、サンノゼのデスクも使うことができるし、そこに滞在することもできるんだ。とても、クリエイティブなネットワークができる。例えば、独立しているクリエーターとか、スタートアップ、開発者などがスペースを使っているよ。そして、彼らのネットワーク作りに、とても役立てている。

 コワーキングスペースではいろいろなイベントをやっている。ピッチとか、開発者のネットワーキングパーティとか、ハッカソンとか。サンフランシスコはとても交通の便がいいし、設備も整っているし、イベントもやりやすい。それで僕らも、数多くのイベントを打っていたんだ。イベントをやることでいろいろな人が集まってくるし、それが新しいネットワークづくりや、新しいコラボレーションのために役立つんだ。

 もし君が、コワーキングスペースに入居するとするよね。けど、その価格は決して高くはない。独立したオフィスを持つと設備コストがかかるけど、コワーキングスペースでは、そのコストをシェアできるから。

 そして素晴らしいことに、コワーキングスペースでは、入居者同士で、同じアイディアを共有し、一緒に働き、ものを作ることができる。

 コワーキングがもともと盛んだったテックコミュニティはもちろんのことだけど、例えば、あるメディカルコワーキングのスポットでは、ドクターがこのスペースを借りて、患者をみているんだ。まるでプライベートな空間のように使えるけど、オフィスコストは大幅に少なくて済む。コワーキングは、コンピューターにかかわる仕事だけのものではなくなってきているんだよ。

 そして、コミュニティが混ざり合うことで、新しいものが生まれることもある。例えば、メディカルコワーキングがテックコミュニティが一緒に集まることができれば、新しいメディカルテテクノロジーがそこから生まれるかもしれない。

 僕は、シチズンスペースで、15か20のミートアップやイベントを定期的に開催していた。君がきた「Startup Saturdays」グループのミートアップ「Startup Palooza-Eagle Startups」もその1つだよ。ミートアップスタイルのイベントでは、人々が集まって、あるテーマについて話をしたりする。たとえばワークショップスタイルでイベントをやることもあるし、例えば、あちこちにブースを設けて、移動しながら楽しんでもらうスタイルで開催することもある。もちろん、ピッチコンテストもやっている。それぞれのイベントは、Meetup.comにコミュニティグループを持っているんだ。」

(第2回に続く)

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